ここだけCMSは、お知らせや商品情報を簡単に管理し、あなたのWebサイトに表示するためのヘッドレスCMSサービスです。このガイドでは、ここだけCMSの基本的な使い方から、サイトへの反映方法まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
ヘッドレスCMSとは?
従来のCMS(コンテンツ管理システム)は、コンテンツの管理と表示を一体化したシステムでした。一方、ヘッドレスCMSはコンテンツの管理機能のみを提供し、表示はAPIやその他の方法で外部のWebサイトやアプリに任せるシステムです。これにより、より柔軟なコンテンツ活用が可能になります。
トップページの「会員登録」ボタンをクリックし、必要情報を入力して登録します。登録後、確認メールが送信されますので、メール内のリンクをクリックして登録を完了させてください。
登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインします。ログイン後は会員ダッシュボードに移動します。
ダッシュボードでは、以下の機能にアクセスできます:
「お知らせ管理」→「新規作成」をクリックし、タイトル、内容、公開日などを入力します。カテゴリーを設定することもできます。
お知らせ一覧から編集したいお知らせを選び、「編集」または「削除」ボタンをクリックします。
お知らせには「下書き」「公開」「非公開」の3つのステータスがあります。「公開」に設定すると、指定した公開日時からWebサイトに表示されます。
「商品管理」→「新規作成」をクリックし、商品名、説明、価格、画像などを入力します。カテゴリーを設定することもできます。
商品一覧から編集したい商品を選び、「編集」または「削除」ボタンをクリックします。
商品にも「下書き」「公開」「非公開」のステータスがあります。「公開」に設定すると、Webサイトに表示されます。
お知らせや商品をカテゴリー分けすることで、Webサイト上での整理や検索が容易になります。
「カテゴリー管理」→「新規作成」をクリックし、カテゴリー名と種類(お知らせ用か商品用か)を選択します。
カテゴリー一覧から編集したいカテゴリーを選び、「編集」または「削除」ボタンをクリックします。
注意:カテゴリーを削除すると、そのカテゴリーに属するお知らせや商品からカテゴリー情報が削除されます。
ここだけCMSで管理しているコンテンツをあなたのWebサイトに表示するには、主に2つの方法があります。
埋め込みコードは、HTMLの知識が少ない方でも簡単に実装できる方法です。
「埋め込みコード管理」ページにアクセスし、表示したいコンテンツ(お知らせ一覧、商品一覧など)の埋め込みコードを生成します。カテゴリーや表示件数などのオプションも設定できます。
生成された埋め込みコード(iframeタグ)をあなたのWebサイトのHTMLに貼り付けるだけで、コンテンツが表示されます。
<iframe src="https://example.com/embed/news-list?token=abcdef123456" width="100%" height="300" frameborder="0"></iframe>
APIを使うと、より柔軟にコンテンツを表示できますが、プログラミングの知識が必要です。
「API管理」ページでAPIキーを発行します。このキーは外部からのアクセスに使用されるため、安全に管理してください。
JavaScriptなどのプログラミング言語を使って、APIからデータを取得します。
// JavaScriptの例
fetch('https://example.com/api/news?api_key=YOUR_API_KEY')
.then(response => response.json())
.then(data => {
// データを使ってHTMLを生成
const newsContainer = document.getElementById('news-container');
data.forEach(item => {
const newsItem = document.createElement('div');
newsItem.innerHTML = `
<h3>${item.title}</h3>
<p>${item.published_at}</p>
<div>${item.content}</div>
`;
newsContainer.appendChild(newsItem);
});
});
| 埋め込みコード | API | |
|---|---|---|
| 難易度 | 簡単(コピー&ペーストのみ) | やや難しい(プログラミング知識が必要) |
| カスタマイズ性 | 限定的(テーマの選択程度) | 高い(デザインや機能を自由に実装可能) |
| 表示速度 | やや遅い(iframeの読み込みが必要) | 速い(直接データを取得して表示) |
| SEO対応 | 弱い(iframeの中身は検索エンジンに認識されにくい) | 強い(コンテンツがHTMLに直接含まれる) |
| 更新反映 | 即時(管理画面で更新するとすぐに反映) | 即時または任意(キャッシュの設定による) |
| おすすめの用途 |
|
|
アドバイス:
初めは埋め込みコードから始めて、慣れてきたらAPIを使った実装に移行するのがおすすめです。また、両方の方法を併用することも可能です。例えば、トップページの最新情報はAPIで表示し、詳細ページは埋め込みコードを使うといった使い分けができます。
よくある質問は専用ページに移動しました
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